薬草「アマハステビア」

甘葉ステビア（アマハステビア）

生薬名はステビアです。葉や茎は生のままでも乾燥させても砂糖の代わりに利用できます。生の葉を噛むと、さわやかな甘みを感じることができます

1. 生育環境と植物の形態::
   年に数回刈取りができる多年草で、高さは50～100㎝ほどです。茎には微細な白毛が密生し、根元は若干木質化した丈夫な植物です。。
2. 花の特徴:
   7～9月頃に茎頂並びに葉腋から出た枝先に白色の小花をつけます。
3. 効能:
   

   成分のステビオサイドは砂糖の140倍の甘味があるため，矯味薬として生薬の茶剤に配合されます。また、非糖性甘味料として糖尿病疾患に重宝されています。