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中国原産の常緑高木でクスノキ科ニッケイ属です。高さ3~8m位になります。日本へは享保年間 (1716–1736) に中国から輸入され、盛んに栽培されました。
インドシナ、中国雲南、日本南部の暖地で栽培されています。生薬として根皮、樹皮を使用します。
芳香性健胃薬として,食欲不振,消化不良に粉末を飲むと効き目があります。
肉桂(ニッケイ)
インドシナ、中国雲南、日本南部の暖地で栽培されています。生薬として根皮、樹皮を使用します。
高温多湿で日当たりの良い場所を好みます。肥沃で排水の良い土壌が適しており、風通しの良い場所でも育ちます。
花は夏、細い枝の葉えきから長い花柄をだし、淡黄緑色の小さな花をつけます。
芳香性健胃薬として,食欲不振,消化不良に粉末を飲むと効き目があります。