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ミカン科オオバゲッキツはインドやスリランカなどの熱帯、亜熱帯地域に自生する多年生木本です。
葉にはマイルドな柑橘系の芳香があり、傷つけたり刻んだりすると、ムスク系のフローラルな香がします。
葉・樹皮・根は強壮作用をもちます。
葉部が香辛料として使われ,健胃作用を期待して用いられています。
大葉月橘(オオバゲッキツ)
葉にはマイルドな柑橘系の芳香があり、傷つけたり刻んだりすると、ムスク系のフローラルな香がします。
常緑の低木または高木で、成長すると高さ4~6m、幹は直径40cmほどになります。葉はふちに細かい鋸歯があります。
花は白く小さいです。小粒で、熟すと黒い実がなりますが、種に毒があります。
葉・樹皮・根は強壮作用をもちます。
葉部が香辛料として使われ,健胃作用を期待して用いられています。