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ホトトギス(杜鵑草)の名は花びらの斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることから名付けられました。
本植物は約20種あるホトトギスの仲間の代表種で、山野の林下や林縁、崖や傾斜地など、日当たりの弱いところに自生します。
ホトトギスの仲間には日本固有種も多いのですが、自然破壊、盗掘等で絶滅が危惧されています。